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学校の健康診断の種類

学校保健法によって児童や生徒が受ける健康診断は細かく決められています。多くの健康診断は1学期中に行われ、もしも異常がある場合は保護者に通知されて適切な治療を受けることになります。その種類は多く、内科検診、歯科検診、心電図検診、尿検査、視力検査、聴力検査、身体測定などが挙げられます。以前に実施されていた色覚検査は廃止され、身体測定でも体重と身長のみとなり座高の測定は行わなくなりました。またぎょう虫卵検査も廃止となっています。また心電図検診は新入生のみに行われるもので、毎年全ての児童生徒が受診するわけではありません。これらは全て学校内で実施され、もちろん費用は無料となっています。

健康診断で廃止された項目

学校では必ず行われていた健康診断。その中でも、座高測定とぎょう虫検査が、実は平成27年度から廃止になっていました。懐かしい思い出もありますが、いったいなぜ廃止されてしまったのでしょう。座高測定は、その数値を学校の現場で特に活かせていないという理由がありました。昔は胴が長いほうが内臓が良く育っているなどという考え方もあったようですが、科学的根拠はありません。それよりも、身長と体重を成長曲線で評価することを重視するようになりました。ぎょう虫はかつて60%も感染率があったようですが、現在では0.1%しかありません。時代とともに衛生環境も変わり、検査が廃止になりました。

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